鬱病の一人暮らしは本当に寂しく孤独です。
実家に帰ればいいじゃんと言われそうですが
上手くは行きません。
なんてたって鬱病を理解してもらえるのか家族ですら難しいのです!
よって何度も喧嘩して葛藤した挙げ句、私は一人暮らしをしたまま療養
することになりました。。。
考えてみた結果
①鬱病は目に見えて外傷などを追っている訳ではないのでどうしても分かりづらい
→結果として怠けて見える。
そんな状態で一日床にいてご飯も食べに降りてこないと
家族が激怒(せっかくご飯作ったのに)となる。
気晴らしに出かけようと言われても体がいうことをきかないので、出かけられない。
(せっかく誘ったのに)と言われる。
家族の有り難い好意に応えることが出来ない。やはり鬱病を理解してもらうのは難しい なぁと感じます。
②家族が一生懸命働いてるのに、休んでいる自分が情けなくてたまらない。自己嫌悪のオ ンパレード
私の両親は会社を経営しているので父は6時過ぎから仕事をし始め電話の声や
忙しそうにしている様子が分かる反面、一日中寝ていて何も出来ない非生産の毎日を
過ごしている自分が情けなくて情けなくて涙が出てくるのです。
こんな自分がご飯を食べてもいいのだろうか・・。働かざるもの食うべからずってい う諺もありますしね。
こんな自分が一番風呂なんて入れる訳がない・・だって働いてないんだから!
TVの音がうるさいけど、家族に強要するのは申し訳ない。
働いてない代わりに家の家事位はやらないといけないというプレッシャー。
早く床につきたいけど家族という共同生活なので順番もありそうはいかない。
なにより家族の明るいテンションについていけない。気後れを感じる。合わそうとする ともうグッタリ。。こんなに家族とはいえ居心地わるかったっけ?とすら感じます。
他にもメリットデメリットあるのだろうけど、やはり一人暮らしは誰にも気を遣わずに いられるので仕方ないです。
うまく心の調整をしていければと分かっていても、今はできなので寂しい療養生活をし ています。みんなどうやって乗り越えているんだろう。