うつ病になってからの心のうち 

2015年5月から休職〜復職を目指している24歳です

vol.5 本当の気持ちはどこにあるのか

うつ病になってからというもの視界は曇りの状態が続きています。

それでもリワークプログラムで他の人と会話をしたり、スポーツで

体を動かすと少ししゃっきりするというか、曇りだった視界が

雲から明かりが差し込むように晴れるときもあったりして。


何が言いたいのかというと、本当に自分がうつ病なのか

この憂鬱な気持ちはどこからくるのか。何をすれば気持ちが晴れるのか。


起き上がり小法師のように沈み込んだり持ち直したり。

きっかけが分からないのです。自分が自分でないような。


うつ病の症状だと分かっていても、いつ寛解の状態になってくれるのか。


良い時悪い時を行ったり来たりする自分に付き合うのも面倒になって

自分という人間にレッドカードを出したくなります。。

vol 4 バックジョイを購入する


うつ病になって家で過ごす時間がとてつもなく増えました。

ほとんどの時間をベッドで過ごしていますが、いかんせん腰が痛いのと

姿勢が悪い。

そこで有楽町のLOFTでバックジョイを購入しました。



かなり深めに座ると自然と背筋がピンとするのです。


これでお家時間が少しでも充実するといいのですが。。


今日は一日中安定して過ごせました。

明日はリワークプログラムです。

きちんと身支度していかなくちゃ。


今日の良かったこと

・バックジョイを購入できた

・夕飯を満喫出来た

vol 3 鬱病一人暮らしはさみしいよぅ

鬱病の一人暮らしは本当に寂しく孤独です。

実家に帰ればいいじゃんと言われそうですが

上手くは行きません。


なんてたって鬱病を理解してもらえるのか家族ですら難しいのです!

よって何度も喧嘩して葛藤した挙げ句、私は一人暮らしをしたまま療養

することになりました。。。


考えてみた結果

①鬱病は目に見えて外傷などを追っている訳ではないのでどうしても分かりづらい

 →結果として怠けて見える。

 そんな状態で一日床にいてご飯も食べに降りてこないと

 家族が激怒(せっかくご飯作ったのに)となる。


 気晴らしに出かけようと言われても体がいうことをきかないので、出かけられない。

 (せっかく誘ったのに)と言われる。


 家族の有り難い好意に応えることが出来ない。やはり鬱病を理解してもらうのは難しい    なぁと感じます。 

②家族が一生懸命働いてるのに、休んでいる自分が情けなくてたまらない。自己嫌悪のオ    ンパレード

 私の両親は会社を経営しているので父は6時過ぎから仕事をし始め電話の声や

 忙しそうにしている様子が分かる反面、一日中寝ていて何も出来ない非生産の毎日を

 過ごしている自分が情けなくて情けなくて涙が出てくるのです。

   こんな自分がご飯を食べてもいいのだろうか・・。働かざるもの食うべからずってい        う諺もありますしね。

   こんな自分が一番風呂なんて入れる訳がない・・だって働いてないんだから!

 TVの音がうるさいけど、家族に強要するのは申し訳ない。

 働いてない代わりに家の家事位はやらないといけないというプレッシャー。

 早く床につきたいけど家族という共同生活なので順番もありそうはいかない。

 なにより家族の明るいテンションについていけない。気後れを感じる。合わそうとする    ともうグッタリ。。こんなに家族とはいえ居心地わるかったっけ?とすら感じます。


 他にもメリットデメリットあるのだろうけど、やはり一人暮らしは誰にも気を遣わずに    いられるので仕方ないです。

 うまく心の調整をしていければと分かっていても、今はできなので寂しい療養生活をし    ています。みんなどうやって乗り越えているんだろう。