うつ病になってからの心のうち 

2015年5月から休職〜復職を目指している24歳です

vol 2 鬱病診断のため血液検査(PEA検査)を受ける

鬱病になって1年になりますが、私は問診だけの鬱病の検査に疑問を感じていました。

薬を飲んでも一向に良くならない、全身の倦怠感と疲労、不定期開催の不眠、抑うつ

は劇的には良くなりませんでした。

療養中は鬱病に関する様々な書籍を読みあさりました。

鬱病診断には問診だけでなく

脳内トポグラフィーや血液検査(PEA検査)MRIなどもあると知りました。


この病状がもしかして他の病気や障害ではないかと疑心でいっぱいだったので

私は血液検査を受けることにしました。
病院は外苑前にある川村総合診療院です。


PEA検査の概要は下記をご覧ください。


要は血液内にあるPEA値が少ないと鬱病である可能性が高いということです。
検査後2週間で結果が出ました。

PEA濃度が1.5um〜3.0umだと正常値。

0.5〜1.43um以内(薬を飲んでる場合)だと9割型鬱病である。



私の結果は1.4umでした。

先生曰く軽い鬱病で双極性障害ではないとのことでした。

現在飲んでいる薬を数ヶ月飲んでいれば治ると。。



私のように問診で鬱病と診断されたけど、本当かどうか疑問に思っている人には

PEA検査は有効だと思います。

検査を受けることで①違う病気が見つかるかもしれない

         ②鬱病の進行度が分かり治療に身が入るからです。


本当に早く治ってほしいなぁ、、。



vol 1 鬱病になるまで〜現在

こんにちは
東京で広告業をしているhatarakiman 24歳です。


自分自身の経験をブログに書くことで治療の日々を

忘れない+同じ境遇のひとにも私の経験を知ってもらいたく

ブログを始めることになりました。

※体調により文章が乱分になることもありますが


 よろしくお願いします。


2014年4月

これまでの経歴をお話しします。

2014年某広告制作会社に入社。

当時の状態

やりがいを感じつつも毎月200時間〜に及ぶ残業時間やパワハラ睡眠不足がたたり、不定愁訴・不眠・頭がぼーっとする

頭が回らない・よく周りの人に大丈夫かと心配される・顔に能面が貼り付いたかのように

無表情・以前楽しめていたことが出来ない・何もかもがめんどくさい・ささいなことで涙もろくなる・・etcに悩まされていました。


2015年5月

鬱状態と診断 2ヶ月の療養が必要とのこと
(主治医含め薬が合わないが、体調が悪く診断書をもらう勇気もないままずるずると調子が悪い状態で年末に突入。)

当時飲んでいた薬

パキシル20mg

アメル

デパス頓服

マイスリー頓服

センノシド


2015年年末

早く働きたいという思いで産業医との面談を繰り返すも、もう一度治療をしたほうがよいとのことで病院を転院。


2015年1月

鬱病と診断される。期間は決めずに休職。

現在飲んでいる薬

レクサプロ10mg×2錠

エビリファイ3mg

グッドミン


2月から5月まではレクサプロの代わりにサインバルタを服用していましたが、

どうしようもないほどの倦怠感と疲労感があったのでレクサプロに変更しました。

薬により少しづつ快方に向かっています。



6月よりリワークプログラムにも参加し始めました。

ようやく2016年度〜新しい主治医と薬により安定し現在に至っています。